ついに息子が不登校~母の心の整理術~
気付いたら前回のブログ更新から1カ月(汗)
学校に行き渋っていた息子が不登校になり、一緒の時間を楽しんでいました。
これ以上頑張れない
音に敏感な息子。
1年生の頃から学校のザワザワに慣れない。
授業中にお友達がしゃべったりすると集中できないと言っていました。
学校から家に帰ると「やっと一人になれた」と一人でぼんやり遊んでいることが多かったです。
少しずつ慣れてきたとは言っていましたが、ストレスになっていたのでしょう。
そして、年明けからお友達と上手くいかない、担任ではないけれど、とある先生に理不尽に叱られた(先生は多分叱ったつもりはなく、少し大きめな声で注意しただけだと思うのですが、大きな音が苦手なのでね…)。
学校に行こうとするとおなかをこわし。
これ以上頑張れない…と言いました。
担任の先生と学年主任の先生にもご理解いただき、週1回私が担任の先生と面談をすることで、ゆっくり過ごしています。
コーチングを学んでいて良かったこと
1年生の頃から行き渋りがあって、もしかしたらこんな日が来るかなとは思っていましたが、いざ「学校に行かない」となった時、やはり動揺しました。
お勉強は?
お友達関係は?
これから何年家に居るつもり?
進学は?
「学校に行かない」という目の前の状態だけ見ると不安ばかり。
でも、ちょっと視点をかえて「どんな大人になってもらいたい?」と思った時に「自分らしさを大切にしながら、自分で幸せを選び取れる人」というキーワードが出てきました。
そのために「今」学校に行かないということは問題なの?
無事に子育てが終わった自分だったら何て言うだろう?
ここで気持ちを受け止めて休ませてあげることで、息子の心のコップは満たされて次のステップに進めるだろうな。
一旦、立ち止まって、自分と向き合うことで彼の心も成長するな。
自分が不快と感じたことにNOと言えてるじゃない!私の子育て今のところ成功してる♪
学校以外ではお友達と仲良く出来てるし、OK!
せっかくなら思いっきり一緒の時間を楽しもう♪
と、心の整理がつきました。
これ、コーチングを知らなかったらずーっと目の前の「学校に行かない」ことを見つめてグルグルと悩んでいたと思います。
色々な視点からながめてみる
そして、コーチングを受けてもう一つの視点からみる機会がありました。
「この人ステキな子育てしてるな~っていうのはどういう人?」
「その人はどんな気持ちで子どもを見守ってると思う?」
そして浮かんだのが「私の子だから大丈夫」と思ってるのだろうな、と。
そうだ。親が自分のことを信じられていれば子どものことも信じて見守れる。
妙に腑に落ちて、腹をくくることができました。
子育てには正解がないけれど、自分が正解だと思った道を進もう!そうすれば必ず前に進める。
そう思えたのでした。
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◆コーチングセッションで子育てのモヤモヤした気持ちも整理します。