越えられないファイルボックスの壁~子どもの教科書収納
先日のオンライン座談会でもお話させていただきました子どもの教科書やランドセル収納。
我が家は息子の「できる」を優先して、見た目は少し妥協しています。
私を整えて未来を変える!
本当は見えないようにしたいけど…
子どもが入学する前は、学用品は極力見えないよに収納してほしい…と思っていました。
そして、こんな収納を考えていたのだけれど…
リビングの棚の一番下の段を引き出し式にして入れて。
1つ上の段に教科書をファイルボックスに入れて収納。
扉を閉めればごちゃごちゃが見えなくてスッキリするじゃない!
なんて思ってたんですけどね。
いざ学校に入ってみると、ランドセルはそこら辺に放り投げ、教科書も床に積み上げられる。
親が思った通りにはならないわけです。
息子にとって扉を開けるひと手間が難しくて、しまえませんでした。
越えられないファイルボックスの高い壁
更に息子にとってハードルが高かったのが、ファイルボックス。
この立ち上がりがあるために、棚から引き出しさないといけなく、教科書を出し入れが難しい。
お気に入りのファイルボックスに好きなシールを貼ってみたり、色々と試しましたが戻せません。
これ、大人でも難しかったりしますからね。
そして、この薄い背表紙だけでは何の教科書かわからなくて全部出して確認。
これは仕組みが悪かったですね。
平に積まれている方が分かりやすい
息子にとっては教科書を上に積む、その中から表紙を見て必要な教科書を取り出すのが楽。
なので、本当は棚の外に収納は作りたくなかったのですが、床にランドセルや教科書が放り投げられている状態よりはまし、ということでボックスを買って学用品収納にしました。
放り込むだけ。
ランドセルは上に乗せるだけ。
せめてボックスはインテリアの邪魔にならないものにしました。
どうしたら片づけられる?
何度も言いますが、本当は棚にしまって見えないようにしたいんですよ。
でも、毎回床に放置されている教科書やランドセルを見て「片づけなさい!」って言うのは嫌ですよね。
子どもも毎日毎日言われたら嫌になります。
片づけられないには理由があるのです。
「なぜ片づけられないの!」って怒るのではなく、「どうしたら片づけられる?」って聞いたり、行動を観察したりして使う人が片づけやすい方法を見つけ出す。
ドリームマップやコーチングでもお伝えしているのですが、人に対して「なぜなぜ思考」をすると相手を責めることになってしまいます。「どうしたらできる?」で一緒にできる方法を考えていけば壁をのりこえられますね。
【募集中!】オンライン座談会第2弾
こんな感じで皆さんのお片づけのお悩みにお答えするオンライン座談会をまた開催します。
テーマ:趣味のもの
日程:10月5日(月)
時間:10:00~11:00
参加費:無料