実家の片付け~衣類・資源ごみ・粗大ごみの手放し方
変形性股関節症で人工関節におきかえる手術をした母が、ようやく退院しました。
2~3週間の入院の予定が、1カ月近くかかりました…
それでもまだ完全ではなく、3カ月ほどリハビリが必要で、脱臼しやすいので屈んだり、体をねじったりしないようにと言われているし、まだ階段登るのも怖いなど、動きが制限されています。
また、両親とも80近くになり、色々とできないことも増えてきました。
そのため、家を片づけて、住環境を整えています。
前回の記事はこちらです。
その日は突然やってくる!物であふれた実家の片付け
今、困っているのが片づけで出たゴミの廃棄。
腰が痛い父は重たい物を持てないので、なかなかゴミ捨てができません。
そこで、今回色々と調べて試してみたことを書きますね。
なかなか分切れない衣類を手放す
両親はおしゃれ好きで、洋服が沢山あります。
しかも、なかなか捨てられない。私が子供の頃、母が着ていた洋服が押入れに入っています。
私が泊りに行くと、私が高校生の時に着ていたTシャツがパジャマとして出てきます(汗)
そんなこんなで、衣類は捨てられない。
チャリティなら手放せそう?と聞いたら「それならできそう」と言うので量も多いし、「古着deワクチン」をお願いしました。
数年前、わが家で利用した時は大きな段ボールが届いたのですが、今回はコンパクトに畳まれた袋が届きました。
ポストに届くので、忙しくて段ボールも受け取れないという方には便利ですね。
こんな感じで隙間も無駄なく詰め込んで送ります。
70歳までサラリーマンとして働いた父。なかなかスーツを手放せませんでした。
でも、今回はお気に入りの2着だけ残してリサイクルに。
「寂しいな…でも着ないし…」とチャリティーだったこ、私がお気に入りは残して置こうと伝えたことで、クローゼットの半分を占めていたスーツも手放せました。
これ、IKEAの大きな青い袋、2つ分くらい詰められます。
キットにヤマト運輸の伝票も入っているので、封をして電話をしたら家まで集荷に来てくれます。
これなら老人でも大量の衣類を手放せます。
粗大ごみや資源ごみは自己搬入で
これは横浜市の場合ですが、粗大ごみって、申込みをしてもすぐには回収してもらえません。
年末は特に混むので、年内に回収は難しいと断られる場合も…
そして、老人は大きな粗大ごみは自分で出せません(涙)
なので、今回は自己搬入ヤードに持ち込むことにしました。
事前に申し込み、シール購入は変わりませんが、前日でも受け付けてくれるので、明日持って行きたい!という場合も大丈夫です。
父に話したら、まぁ、どんどん捨てたい物が出てくる(汗)
捨てたいけれど、面倒、重たい、と物が溜まることってあるのだなと思いました。
年末年始はこんなスケジュールのようです。
もし、年内に捨てたい!という方は参考になさってくださいね。
そして、こちらのストックヤードは資源ごみも持ち込めるようなので、これから本や紙ごみが増えると思うので、運び込みたいと思います。
資源ごみは区によって回収拠点が異なるので、こちらをご確認ください。
日常のごみ出し
その他、日常のちょっとした困りごとはシルバー人材センターを利用するように伝えました。
空き家管理とか、これから需要がありそうですよね。
この中の高齢者家庭へのサービスとして、ゴミ出しや買い物(実家は山の上なので買い物が大変なんです)のちょこっとサービスが便利そうです。
朝のゴミ出し、少し重たいものがあれば30分500円からお願いできます。
さすがに粗大ごみのような大きなものはお願いできないとのことなので、ごみ出し支援をお願いする予定です。
こちらも利用したらまたご報告しますね。
ご高齢家庭でなく、年末の断捨離にもご参考になればと思います。