片付けの思考の整理はコーチングでスッキリ
先日、海外赴任から帰国したコーチ仲間から片付け講座の依頼を受けました。
海外から帰ってきて、急いで物件を決めて、日本に置いておいた家具や航空便が届き…
吟味した間取りでないし、前持っていた家具が入らない、そして海外からの荷物が航空便と船便で届く、しかもまた転勤で引っ越すかも知れないので、収納家具などの選び方が難しい。
今回はマンツーマンで片付けの概要をお伝えする内容にしました。
私を整えて未来を変える!
現状を知る
私がお客様や受講者の方たちにお伝えしているのは、片付けは「こんな暮らしがしたい!をかなえる手段ですよ」ということ。
なので、コーチングの目標達成の手法を使ってお客様のお悩みを解決する糸口を一緒に見つけて、背中を押します。
先ずは、今のお部屋の状態やそこに居るとどんな気持ちになるのか。
細かく現状をお話してもらっています。
それだけで、あ、ここが問題かもって気付かれることもあったりします。
本当はどうなったらいい?
こんどは今の状態から片付いた先の状況を描いてもらいます。
カーナビをイメージしてもらえれば良いですね。
「現在地」と「目的地」を入力。
現在地も目的地も「今はどういう気持ちなのか」「片付いたら誰とどんな時間を過ごしたいのか」「片付いたらどんな気持ちになるのか」
より具体的に、感情が湧くくらいまでリアルにイメージしてみてくださいね。
感情と繋がれば、自然と何をすると目的地に到着できるのか、やることが見つかって、カーナビのように色々な道を通りながらも目的地に向かって行動ができるようになります。
自分で気付くことが大事
片付けって色々な方法を聞くだけの講座もあると思いますが、私の場合はゴールが「帰ってすぐに行動してもらう」なので、知識は最小限で、ワークを通してご自身と向き合っていただくことが多いです。
「あ、こういうこと思ってたんだ」「こんな思いクセがあったんだ」「そっかこれが嫌だったんだ」などなど
ご自身で気付いていただくことで、ご自身のものとして持ち帰っていただけるし、実際に行動に移していただきやすいからです。
これ、コーチングを身につけると、片付けだけでなく仕事や子どもの学習など何にでも使えるようになります。
日本親子コーチング協会、認定コーチコースを開催します。
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