どんなお部屋にしたい?~親と子の片づけ講座を開催しました
昨年ご好評をいただきました「ちょうどよい暮らしの会」と男女共同参画センター横浜との協働事業による片づけ連続講座、先日夏休み特別企画として「親と子の片づけ講座」を開催いたしました。
私を整えて未来を変える!
今回、私は参加してくれた子どもたちと「理想のお部屋のコラージュ」作りをしました。
男の子も女の子も自分の「好き」を沢山ちりばめて、ワクワクするお部屋のイメージを膨らませました。
小学校1年生~6年生と年齢もまちまち、みんな初めましてでしたが、途中から「2段ベッドの写真が欲しい」「猫の写真が欲しい」などと言う声に「あったよー。これどう?」などとお互いに助け合いながら作業を進めていました。
子どもってすごいですね~♡
子どもたちが盛り上がる中、保護者の方たちには大村純子ちゃんと一緒に子どもとの片づけについて考えていただきました。
親と子どもの片づけに対するイメージのズレや、方法のズレ、理由のズレなど…
そして、最後は子どもたちにも考えてもらうワークをしました。
今のお部屋の状態から、コラージュみたいなお部屋にするには何をすればいいのか書き出してもらったのですが
・使っていない物を捨てる
・掃除をする
・いらない本を捨てる
などなど。
みんなよーく分かってるじゃない♪
何のために片づけるの?が明確になって、お家の人とシェアできれば作業も進むね。
これを自由研究として学校に提出してもいいし、親子で片づけについて話し合う材料にもしてもらえると嬉しいです。
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講座のご感想をいただいたのでご紹介します。
・3つのズレを通して、子供と話をしてみようと思った。
・片づけ関係の本はたくさん読んだが、やる気が出なかった。何年もいらないモノを所有しているのがわかっているのに。講座に参加して話を聞いたら、やらなきゃいけないより、やりたい、こうなりたいとゴールが見えました。ありがとうございます。
・子どもは楽しいワークをしながら親は隣で学ぶというスタイルが興味深かったです。
・子どもと片付けに関して話し合いながら頑張りたいです。
・やっぱり物の適量を知って、それに合わせた取捨選択をしようと思った。
・自分にとって何が大切かを考えながら片付けがしたくなりました。
・片づけをしなきゃとずっと思っていたがなかなか手が付けられなかったのですがやる気が出た。
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夏休みの貴重なお時間、ご参加下さりありがとうございました!
9月からは冷蔵庫編、クローゼット編、書類編、時間編と連続講座がスタートします。
冷蔵庫編はご主人の実家から届く大量の野菜をじゃんじゃんさばいて冷蔵庫をフル活用している佐藤美香さんによる冷蔵庫編です。
すでにお申込みも入り始めていますので、気になる方はぜひ♪(単発受講も可能です)
詳細はこちらです。